釜石市議会 2020-12-17 12月17日-04号
今回の市政懇談会におきましては、令和元年台風第19号の災害検証がまとまったことから、被災地区において先行実施した説明会に加え、災害復旧事業に関し、市内全域での説明が必要であったこと、本年9月、国から日本海溝沿いの最大クラスの津波による浸水想定の公表、かつ破堤の有無による浸水シミュレーションが示されたこと、市政に関する重要事項として、新市庁舎の建設の進捗状況及び第六次釜石市総合計画案の説明が必要であったことなど
今回の市政懇談会におきましては、令和元年台風第19号の災害検証がまとまったことから、被災地区において先行実施した説明会に加え、災害復旧事業に関し、市内全域での説明が必要であったこと、本年9月、国から日本海溝沿いの最大クラスの津波による浸水想定の公表、かつ破堤の有無による浸水シミュレーションが示されたこと、市政に関する重要事項として、新市庁舎の建設の進捗状況及び第六次釜石市総合計画案の説明が必要であったことなど
なお、この第六次釜石市総合計画と、先ほど御報告した台風第19号の災害検証結果につきましては、10月から11月にかけて開催した住民説明会及び市政懇談会で、市民の皆様にお知らせをしたところであり、住民説明会では7日間で延べ158人の方に、市政懇談会では8日間で延べ290人の方にそれぞれ御参加をいただき、御意見をいただきました。
次に、台風第19号の検証と今後の対策についての御質問ですが、釜石市令和元年度台風災害検証委員会につきましては、昨年10月に発生した台風第19号の豪雨による被害に関し、その被害が大きかった市内7地区を対象に、被害調査や発生原因の分析を行い、今後の対策等を検討し、提言書として取りまとめていただくことを目的として、本年1月に設置しております。
このことから、台風第19号の災害対策につきまして、釜石市令和元年度台風災害検証委員会において、天神町を含む被害の大きかった市内7地区を対象に、被害調査から原因分析、対策案の検討が行われ、7月15日に当市に対して提言書を頂き、これまで対策方法などについて調整してまいりました。
まず、台風第19号検証委員会の遅れについて、これまでの経過を伺うとのことでありますが、釜石市令和元年度台風災害検証委員会は、令和元年10月に発生した台風第19号の豪雨による被害に関し、その被害が大きかった市内7地区を対象に、被害調査や発生原因の分析を行い、今後も発生するであろう豪雨に対する対策等を検討するため、現地調査結果などに基づき、専門的な立場からその対策の必要性、緊急性、客観性、公正性などを総合的
次に、台風第19号に係る検証委員会に地域住民なども交えることについての御質問ですが、本年1月に立ち上げた釜石市令和元年度台風災害検証委員会は、科学的根拠などにより専門的見地から台風被害の原因究明や対策案の検討を行っていただき、当市に対して提言を頂くことを目的として組織したものであります。
このことから、抜本的な改善策を講じるため市内7地区について検証を行うこととし、学識経験者と国及び県関係者から成る令和元年度台風災害検証委員会を立ち上げ、去る1月24日に第1回委員会を開催し、検証を進めております。
常総市の災害を教訓にして奥州市の防災をよりよいものとするために、ぜひ常総市豪雨災害検証報告概要版を一読願いたいと思います。 常総市の教訓からも、防災士の拡大が必要と考えます。昨年の飯坂議員の質問の中で、平成26年4月末現在で奥州市の防災士は40名でした。29年は70名。現在74名の防災士の方があり、そのうち約半数が防災士会「絆」会員となっております。全体で年平均の取得者は9名弱となります。
◆14番(福田利喜君) ぜひ災害、検証した形でのものにしていっていただきたいと思います。ただ、業者任せではなくて、本来であればこういう点は盛り込んでほしい、こういうふうにしてほしい、それはここの地元に生きる我々であるからこそ、そして皆さんであるからこそ、ここにいらっしゃる諸先輩はあの震災を市役所の中で経験した方々でございます。
(4) 各防災機関の対応(防災計画は生かされたか) ・災対本部・支部、消防本部、消防団、要援護者対応、情報伝達、FMあすも 市長 6 菊池善孝 (40分) 1.大雨災害検証